2014年3月28日金曜日

神楽坂・芸者新道のフレンチ「夏目亭」


東京・神楽坂「芸者新道」。

「神楽坂通り」と「かくれんぼ横丁」に挟まれた場所である。

かつて、神楽坂に芸者さんが600人も700人もいた頃、

この通りは、お座敷へ出る芸者さんたちが石畳の上をいきかい、

とても華やかな様子であったという。

しかしいつしか時が過ぎ、祭りの後のように、地味な小路になっていた。

そんな芸者新道は、ここ2~3年の間に、少し様変わりして

お店が増え、新しい華やかさが生まれたように思う。

そんな中でとても気になっていたお店、「夏目亭」。

今日は初めて、ランチで訪れた。






















2011年10月に、麹町からこの場所へ移転してきた、という。




















































































































































気取らない雰囲気と、職人の誇りが感じられる料理は、

古きよき文化の香りを遺す神楽坂にふさわしい。















この石畳の街に、ひとつまた楽しみが加わった。

今度は夜、ワインを愉しみに来てみたい。



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