土曜日の昼下がり、
銀座8丁目の「月夜の仔猫」に、
シャンソンを聴きに行く。
このポスターを見てもわかるように…
岩元ガン子さんが作り上げた
シャンソンとおしゃべりで構成する
「シャンソン漫談」である。
楽しいお話だが、べんきょうにもなる。
先生の顏。
豊かな表現力をもつ人。
今年は、エディット・ピアフ生誕100年。
だから、シリーズで、ピアフの曲を歌い、
ピアフについて語る。
今日は、とくに衣装が華やかだった!
それには理由があった。
先ごろ神戸市で開かれたシャンソンコンクールに
参加したときの衣装なのだ。
ガン子さんはパフォーマンス賞!
おめでとう!!!
コンクールで「演じた」曲を披露。ますます輝いてね。
ガン子さんは、日本語でシャンソンを歌う。
日本語、それも現代人に伝わる言葉を選んで
歌詞を自ら創造する。
私たちは、彼女の世界を通して、
シャンソンを楽しみ、シャンソンを知ることができた。
次回は9月、また足を運ぼう。
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