新鮮な旬の野菜は、エネルギーに満ちていて、
洗ったり、切ったり、触れるたびに
指や手のひらも喜んでいるような気がする。
ミョウガもニンニクも7月の今が旬。
このミョウガたちは高知県生まれ。
ミョウガの香り成分は、
発汗、呼吸、血液循環を良くする働きがあるそう。
夏バテ防止にぴったり!
このニンニクたちは青森県生まれ。
免疫力を高める、疲労回復、血液サラサラ
などの効果がある、らしい。
毎日食べなくては。
油で炒めると成分が封じ込められ効果大、とある。
なるほど。
フライパンにごま油を敷いて、
ナスは、切ってから、軽く焦げ目がつくくらいに焼く。
厚揚も表面をカリッとするまで焼いて、油抜きをし、
それから形に切る。
日本酒、みりん、うどんつゆを使って煮込む。
水を使わないので、冷めてからもおいしい。
細く切ったミョウガを一緒にいただくと、
煮物のこってりした味にミョウガの香りが絡まって
さっぱりとした夏向きの一皿になるから不思議。
生のままのカボチャと、さっと茹でたホウレンソウは、
オリーブオイル、塩、こしょうでそれぞれ炒めておく。
ニンニクはたっぷりめに使おう。
薄くスライスし、こがさないようにカリッと炒めたら、
黒酢を加えたフレンチドレッシングとともに、野菜にかける。
かぼちゃの甘味に黒酢の酸味が絡まり、食欲が増す一品。
いつもの日本酒を、今日は小ぶりのワイングラスで
いただいてみようかな。
少し気分を変えて。
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