2013年6月9日日曜日

日本酒「久保田 千寿」

『日本酒の基礎知識』(枻出版社)によれば、
“日本酒ビギナー、まずはこれから”と紹介されている
「久保田 千寿」。

かねて好きな銘柄である。
店頭で目に留まったので、夕飯の買い物ついでに購入。















長く愛飲されている新潟の有名銘柄。
すべての飲み手の基本となる味わいだ。
淡麗辛口でキレや丸みがあり、
料理と合わせたときに
出しゃばらず引きすぎないバランスが見事。

(『日本酒の基礎知識』P86より)



ということで、代わり映えのしない夕餉の席に
日本酒を加えてみることにした。

少しよそいき感が加わる。


居酒屋の店主にでもなった気持ちで作り始めるが、

途中、お酒の栓をあけて、
料理にも使いながら…飲みながら…
になってしまい、

居酒屋店主にはけっしてなれないだろうな、
とあきらめながら…。



桜エビとねぎをごま油で炒め、酢と醤油を加えた
中華風たれをかけていただく冷奴。





新じゃがを使った「肉じゃが」。
細切りにした土生姜をたっぷりと使って。
 
 




































日本酒のバイブルはこちら。
利き酒師・葉石かおりさんからいただいた本たちである。


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