“日本酒ビギナー、まずはこれから”と紹介されている
「久保田 千寿」。
かねて好きな銘柄である。
店頭で目に留まったので、夕飯の買い物ついでに購入。
長く愛飲されている新潟の有名銘柄。
すべての飲み手の基本となる味わいだ。
淡麗辛口でキレや丸みがあり、
料理と合わせたときに
出しゃばらず引きすぎないバランスが見事。
(『日本酒の基礎知識』P86より)
ということで、代わり映えのしない夕餉の席に
日本酒を加えてみることにした。
少しよそいき感が加わる。
居酒屋の店主にでもなった気持ちで作り始めるが、
途中、お酒の栓をあけて、
料理にも使いながら…飲みながら…
になってしまい、
居酒屋店主にはけっしてなれないだろうな、
とあきらめながら…。
桜エビとねぎをごま油で炒め、酢と醤油を加えた
中華風たれをかけていただく冷奴。
新じゃがを使った「肉じゃが」。
細切りにした土生姜をたっぷりと使って。
日本酒のバイブルはこちら。
利き酒師・葉石かおりさんからいただいた本たちである。
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