10月21日に奈良・大和郡山から東京へ戻る日、
タクシーの運転手さんに頼んで、唐招提寺にだけは
立ち寄ってもらった。
この味噌をお土産に買うために。
(写真撮影:2013/10/21)
ウリ、ナス、ショウガ、シソなどを刻んで入れた、なめ味噌である。
鑑真和上が唐から渡る船上で糧としたものの名残が
紀州・御坊に見つかり、それに寺伝来の秘法を加えて作ったもの、
ということである。
食欲回復にどれだけ役立ってくれたことか。
「招堤みそ」に感謝し続けている日々である。
日本酒のお供にするとしたらこんな感じだろうか。
もともと日本酒が大好きな母。
一緒に飲めようになるにはもう少し時間がかかるかもしれないが。
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