日本酒をいただいた。
熊本市にある慶応3(1867)年創業の老舗酒蔵、
瑞鷹株式会社(ずいようかぶしきがいしゃ)の
純米酒「瑞鷹 純米酒 菜々(さいさい)」。
阿蘇の伏流水と熊本酵母、
そして近年生み出された九州生まれの酒米「吟のさと」を
100%使用してつくっている。
「吟のさと」は“菜の花米”だという。
菜の花のお米とは?
菜の花の色を楽しんだあと、緑肥として土にすき込んで、
出来上がったお米のこと。
化学肥料の量を減らした、環境によい稲作の方法によって
つくられたお米なので安心だ。
日本酒は、美味しい酒の肴があってこそ。
今日は、ありあわせの材料で急きょ作ることにした。
鶏のモモ肉は、先日プロに教わった通りに焼いてみた。
テフロン加工のフライパンにオイルを敷かずに、
温まらないうちから(ここがミソ)、
鶏肉の皮目の方を下にしておき、弱火でじわじわじわじわ焼く。
鶏肉一枚を30~40分かけて火を通した。
皮目側からほとんど全体に火が通った状態になったころ、
最後にひっくり返す。
火を止め、鶏から出た油を切って、そのまま5~6分休ませておく。
塩コショウはこの時にする。
皮はしっかりパリパリ、全体的に鶏肉の味が濃厚で、
ジューシーな焼き具合になる。
どうぞお試しを。
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